2004-01-01から1年間の記事一覧

盆と年末の女

大晦日。朝から掃除、昼からおせち作りと規則正しい生活。そして夕方からテレビ東京の『恒例生放送!第37回年忘れ・にっぽんの歌』を楽しむ。宮史郎さんの、ぴんから兄弟*1時代から変化のない、ボブカットふうな髪型に感動。フランス・ギャルの髪型を思い出…

俳優・丸井太郎のこと

60年代版“成り上がり”?とも思える柴田錬三郎原作の立身出世ドラマ『図々しい奴』が日本映画専門チャンネルで来年1月から甦る。再放送も少なかったというこの作品、DVD録画で永久保存できるなんて、つばさ泣いちゃうモン!…ストーリーがものすごく快感なのだ…

ガイジンだって演歌デショ?

ラジオで聴いているのがジャズか演歌番組。特にここ数年は五木寛之の『艶歌』を読み、ドラマ『旅の終りに』を観て演歌(…といってもそこそこメジャー級歌手ばかりだが)がお気に入り。夜は演歌と決めている。ラジオの演歌番組…というとAM局のラジオ日本が有…

拝啓、毒蝮三太夫さま

TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』内の名物コーナー!ご存知、マムたんの『ヨークマート ミュージックプレゼント』。「汚ねぇババアだなー」というパーソナリティーの毒蝮三太夫さんの生セリフを克明に記録している貴重なレポート。「この店長がね、ま…

神田古本まつり開催&喝!で男一気だね

第45回神田古本まつりがスタート。今年こそは初日を狙い10/29に出かける。フリーランスというのは平日に出歩けるのが強みで、どうせ混雑っても大したことないだろうとたかをくくっていた私だが現地に到着してびっくり。「定年退職しまして、趣味は戦記を収集…

オデコも健在?内藤洋子が本格的芸能活動へ

21歳で電撃結婚、そしてアイドル引退…とアイドルとしては非常に理想的な人生を歩いてきた元・東宝所属の内藤洋子さん。そんな洋子ちゃんが50歳を過ぎて、私たちの目の前に神々しく登場しました。当時のファン層の多くを占める少年たちは、今では会社や家庭で…

「食べたくなるなる…」声の持ち主

今シーズンのケンタッキーフライドチキンのCMをぼんやり見ていたら、またしてもこの声。…春頃はキューピー・テイスティ・ドレッシングのCMのナレーションでも耳にしていたこの美声の持ち主は、坪田直子さん。柴田恭兵と同期で、東京キッドブラザースに入団。…

『おさな妻』

最近、やっとDVDで鑑賞。大映末期を支えたスター・関根恵子主演の青春映画。タイトルからしてやたらと期待してしまう人が多いらしいが(笑)、内容は潔癖な少女が恋愛、結婚に悩み成長していく真面目で正統派な青春映画だ。青春映画…というよりも道徳映画っ…

「教官!うす汚ねぇシンデレラもやるっきゃないッ」

…もうここでとやかく言うまでもない。80年代に大ブレイクした『スチュワーデス物語』や『少女に何が起こったか』等の“大映ドラマ”がなんと今秋、来年初頭に一挙DVD発売へ!しかもエイベックスから発売とは時代である。ラインナップを見ていくと驚いたのは『…

“夢を与える職人“の憂鬱

脚本家、小説家として様々な話題作を残し、今月28日に亡くなった作家の野沢尚氏。創作上の行き詰まりや本人自身の神経の細さ(ネット掲示板での自分の作品への批評を特に気にしていたらしい)等、死の真相については様々な憶測が飛び交うばかりの状況だ。…そ…

アニ系・セブンティーズ

先日購入した秋吉久美子関連作品DVDと同時に、森下愛子関連作品群を購入しようかどうか迷う。どちらも70年代の「萌え系妹」キャラ。場末の映画館のスクリーンで初めて観たアイドル時代の森下愛子の姿はとても新鮮なものだった。ここ最近の『IWGP』や『木更津…

『赤い衝撃』の衝撃

現在、関東ローカルでTBS深夜にて(上記のリンクはnot地上波のTBSチャンネルのものです)ひっそりと再放送されている『赤い衝撃』!あの大映ドラマの中でも名作といわれている作品。「泣きどころ」「笑いどころ」のまとめ方、もうこれ以上わかりやすい描写は…

愛してるゼ!ジョニー

ジョニー大倉、窪塚転落を大いに語る。「少年のイメージ」が嫌味じゃない男、それがジョニー。チャラチャラとした若いお兄ちゃんが「いつも少年の心を持ってマス」なんて言ったら、まさに「ドタマに一発まわし蹴り」といきたいところなのだが、ジョニーたん…

「どうしようもなく、バージンなの」

藤田敏八監督VS秋吉久美子70年代の青春3部作のDVD-BOXが発売! …と、いう訳でDVD買いました。この三部作の中では、やはり*『バージン・ブルース』(1974年・日活)でしょう。ビンパチ(→藤田監督の愛称)監督というと、キ●ガイみたいに『スローなブギにして…

1秒のズレもない?

ゆうぞうネタ再浮上。セルフカバーアルバムを発表の若大将!歳を重ねても素敵です。…彼にとって何事においても“ズレ”*1…は許されません(以下、自粛…)。若大将オフィシャルサイトアパッチけんVS若大将(5月5日の日記に画像あり) *1:最近、オンエアーの保険…

衝撃!ボインのブログ

…ってそんな見出しに騙された君!ざまーみろ。

彼らの行くところに無駄な正義は存在しない。もちろん感傷、栄光も無い。あるのはただ孤立無援な悪との闘いの日々なのである・・・。

雄三つながりで、ずっぽりハマっているのが70年代日テレ系刑事ドラマ『大追跡』。雄三のカタいアクションと、沖雅也氏と藤竜也氏のキレの良いアクションが程よい具合にブレンド。1978年日本テレビにて放映。『プロハンター』の基礎となった作品。舞台は横浜…

ゆうぞうin「湘南FILMS 〜加山雄三と映画と湘南〜」

若大将キター!サイン会行こうかな?と考えていたのだが、何だか画集とか買わんと整理券もらえんらしい。…画集はちょっと「きっつ〜」って感じなので映画だけみようっと。『若大将対青大将』はもう死ぬほど繰り返して観たんだけれども、毎回、あのストーリー…

引き続きサザエネタ…

…って遅過ぎでブログネタやないやんけ!『JAバンク』CFのサザエ&マスオの手足の動きがキモいです。人間らしくない動き。ところで、この画像は先日触れた江利チエミさんが演じたサザエさんよ。…でも何だか頭のパーマ部分がシュークリームっぽい感じだ。むむ…

チエミさんと健さん

三人娘*1の中ではまさに“努力の人”だったという。昭和を代表する歌手、故・江利チエミさんの豪華CD-BOXが時を超えて発売となった。以前、彼女が司会を担当した昭和38年の『NHK紅白歌合戦』を観る機会があったのだが、何ともいえない日本人らしくない彼女のカ…

コネタせんもん

最近のエキサイトニュースの“コネタぶり”が良い感じ。niftyの『デイリーポータルZ』的なノリか。…という訳で「鉄火肌的」なセレクトを。古いのもありますがゴメンよ。かつての定番お土産「ペナント」が蘇るネタ満載…泉麻人の“おもしろ昭和”DVD ああなつかし…

爛漫!モトどる3人娘

“ホリプロスカウトキャラバン”優勝者つながりで構成。「てれとまにあ」な自分としては何ともこのまったりした「テレ東臭さ」が好きッ。特に3人の中で最も美しく独身の井森美幸*1がボケてるのは良いと思う。…ってか“ポスト磯野貴理子”を虎視眈々と狙っている…

一度は行きたい女風呂…

これ、沖雅也ファンの間では日常会話のように出てくる単語かも…(笑)。すげ〜タイトルの映画なんだけど、沖氏は学生役で出演。吉永小百合タンの相手役までやった浜田光夫氏*1も出演。「のぞき」役までこなしているというすさまじいガッツに脱帽!他にメイン…

増村保造監督を再び

昨夜、やっとこさ『青空娘』(1957年・大映)をDVD(CSで録画したヤツをヤキヤキしたものね)で鑑賞。先日、元・有名プロデューサーのトークショーを観にいった時にやたらとその御大が『青空娘』を絶賛していたので思い出したようにDVDを観てみたのだが。…と…

動く鉄男

CSで“石立鉄男アワー”なる特殊な(?)時間帯を持つチャンネルNECO(日活資本)にて5月から『気になる嫁さん』(1971年作品)の放映が決定!…といっても昨年からDVD-BOX出てるし、もう観ちゃったしなぁ(沖雅也さんもゲストで出てるの!)…。そんな中、放映決定…

がんばれ義丹!

ギタンの狼狽ぶり、目の泳ぎ、不自然な間の取り方など「台本どおりかよッ」って思わずツッコミ。ギタンの過去ネタでは、やっぱり「第14回すばる文学賞」受賞のギタン作電波小説『スプラッシュ』の内容でしょう。“モテてモテて、マジヤバいでしょ、俺”的な文…

ドリフのバカ兄弟が地上波で…

長さん演じる「兄ちゃん」のマッシュルームカットにハァハァ。これも限界ギリギリって感じで良いテイストです。もうこういうコントが見られないと思うと涙涙のカフェテラス。工事タンが思いっきり段取りを間違えて、長さんが慌ててるところに、「完璧な段取…

中居正広のキンスマ! 波瀾万丈スペシャル 杉田かおる編

2ちゃんで祭りになっていたが、ほぼ全部ガイシュツネタな気が…。子役時代、7歳でポーカーなどの賭け事にハマったり、某有名女優が激怒してドラマを降板させられたり、共演したキャシー中島に演技のダメ出ししたり(笑)、マッチと仲良くなりたいために鶴見辰…

美輪明宏さん

『芸能スクープ決定版』(TBS)を観る。そこでは美輪明宏氏の交友関係が取上げられていたのだが、寺山修司氏、三島由紀夫氏、田宮二郎氏、沖雅也氏と親しい友人が次々に故人となっている事に強いショック。「沖雅也氏の葬儀にての囲み取材で、美輪氏が芸能レ…

フジテレビ721にて旧作『白い巨塔』放映

田宮作品しかありえないと思う『白い巨塔』。里見教授役の山本学さんにもハァハァだった小学生時代の自分の「おじさま趣味」に今さらながら呆然(笑)。さらに若い田宮ちゃんが拝める映画版。のんびりした作風。「柴田吾郎」名義の新人時代の作品。ダサカワ…