盆と年末の女

lovelytsubasa2004-12-31


晦日。朝から掃除、昼からおせち作りと規則正しい生活。そして夕方からテレビ東京の『恒例生放送!第37回年忘れ・にっぽんの歌』を楽しむ。宮史郎さんの、ぴんから兄弟*1時代から変化のない、ボブカットふうな髪型に感動。フランス・ギャルの髪型を思い出す。エナメルの靴も今日はそこはかとなく輝いている。そして、いきなりキター!“お恵ちゃん”“昭和の浜崎あゆみ”とも言われる松山恵子タン。今日はピンクのお姫様ドレスにバラのコサージュ。そして髪飾りにもバラ、バラ。キミに薔薇薔薇…という感じ。そして微妙に震えるマイクを握る手には白いレースのハンケチが…。「あんた、泣いてんのね…」という味のあるセリフではじまる『だから言ったじゃないの』は名曲だが、もうこの曲で何年生きてるんだアンタ!って、毎年私はツッコミを忘れない。そういえばお盆のNHK『なつかしのメロディー』にも、60年代のポーズ人形、あるいは『ハレンチ学園』のパラソル先生顔負けのファッションで度肝を抜かれた思い出が…。まさに盆と年末に出没する、噂の女である。


■ごあいさつ■
今年も当ブログに遊びに来ていただき有り難うございました。ゆるゆるなブログですが、2005年もどうぞよろしくお願い致します。

*1:昭和40年代を代表する演歌デュオ。代表作に『女のみち』。最近ではノブ&フッキーのモノマネネタで有名。