PTA・マンガさん・佐久間まゆみ

lovelytsubasa2005-08-06

先日、家人や友人たちとともに70年代の名子役話に花が咲いたのだが、ここで登場してしまった「PTA」ネタ。これは70年代に活躍した子役たちのバンドなのだが、メンバーは岡浩也(二代目ケンちゃん)、栗又厚(二代目あばれはっちゃく)、あと岡クンの実姉と女子1名と男子1名という劇団いろはの子役総出動!もちろんメインボーカル&ギターは岡クン(彼は後に慶応医学部→精神科医という、宮脇ケンちゃんのようなギャランドゥな人生とは全く違った、非常に堅実な人生を歩んでいった珍しい子役)。しかし子役バンドはなぁ。個人個人で見るとキャラ立っているのだが、バンドで見ると相当キッツいものがあった。一応、レコードもリリースしていたんだゾ。

そんな岡君の話からケンちゃんシリーズに出演していた「マンガさん」こと、進士晴久さんを思い出す。彼は帽子漫談でおなじみの早野凡平さんのご子息。現在横浜の方で医療関係(巡回検診)のお仕事をされているとのこと。・・・それにしても、ああいう朴訥とした青年のキャラは現在のドラマでは激減状態だ。『サザエさん』でいうところの、昔の三河屋さんの三平さんみたいな青年。

ケンちゃんシリーズでは他に、ケンちゃんの妹役が長かった「トコちゃん」こと佐久間まゆみ嬢が大好きだった。人気者の彼女は当時、ファンレターの返事をきちんと書いていたという噂を耳にしたこともある。15歳ぐらいの時に『がんばれ!レッドビッキーズ』に出演していたがそれ以来、ぱったり姿を消した。「銀座のホステスに転職したらしい」という情報は、宮脇康之著『ケンちゃんの101回信じてよかった』で知った。しかしケンちゃんの言うことの80パーセントは眉ツバものっぽいので、ちょっと鵜呑みにするのはキケン!情報求む。