『エド山口の歌謡曲大辞典』にて林寛子タンがゲスト出演

デビュー秘話が興味深かった。だって彼女、幼い頃から「弁護士になりたかった」そうだ。マジかよ…。そんで当時子役として所属していた劇団いろはの社長のすすめでオーディション番組『君こそスターだ』に出演。見事グランドチャンピオン獲得でアイドル歌手となる(そのオーディションで歌ったのが、吉永小百合ちゃんの『寒い朝』だったという。これもあまりにものギャップのスゴさに笑える)。オーディションに落ちたらマジで芸能界を辞め、弁護士目指して勉強するつもりだったという。(→何だか放送作家が書いたみたいな筋書き)。寛子タンの弁護士って自分勝手そう(笑)。…ところで、離婚後のひとり暮らしは最高に快適らしい。元・ダンナの黒パン(黒沢久雄)とは今でも仲良しらしいよ。大人の世界だニャー。

エドさん*1のラジオ番組で、以前聴いた荒木一郎*2さんの『いとしのマックス』に最近ハマりがち。いいっすよ、荒木さん。若い子たちにすすめてるんだけど評判いいのよ♪

荒木一郎さんのファンサイト

*1:ミュージシャン。モト冬樹の実兄である。東京ッ子なセンスが魅力。奥さまは元・アイドルで『ルフラン』などのヒット曲を持つ井上望タン。現在「エド山口と東京ベンチャーズ」を結成。

*2:1944年生まれ。青山学院高等部卒業。1966年 東映「893愚連隊」で俳優として映画評論新人賞を受賞。同年「空に星があるように」でレコード大賞新人賞受賞。シンガーソングライターの草分けとして「今夜は踊ろう」や「いとしのマックス」などがミリオンセラー。傍ら「ありんこアフターダーク」(河出書房)で直木賞候補となり作家としても活躍。近著に、「後ろ向きのジョーカー」(新潮社)、『悪魔の事典』(モデラート社)など。